ショボい西部劇

nostalji2018-11-28

帰省中の日記(11/19〜21)をバックデイトでアップした後、友人に送ってもらった『ガン・ホーク』(1963年/監督:エドワード・ルドウィグ)を観る。ガンマンの死にざまを描いた西部劇です。
ガン・ホークと呼ばれる早撃ちガンマンのマッデン(ロリー・カルホーン)が3年振りに故郷の町に帰ってきますが、飲んだくれの父親をサリー兄弟に殺され、逃げた兄弟を追って殺します。保安官(ロッド・キャメロン)は裁判を受けるようにマッデンに言いますが、マッデンは無視して逃げたため、保安官に撃たれて腕を負傷。町で親しくなったガンマン志望の若者ローン(ロッド・ロウレン)が傷の治療をしますが、マッデンは鉛毒に侵され……
マッデンは瀕死の床について恋人(ルタ・リー)に介抱されるのですが、ベッドで死ぬことを嫌い、ローンにわざと決闘を挑んで自分の命を断ちます。ローンにガンマンの空しさを教える趣向なのですが、マッデンの身がって感が強くて感情移入できません。題名だけは恰好良いのですが、内容は面白味のないヘタレ作品です。
PS4の西部劇ゲーム『レッド・デッド・リデンプション2』をプレイ。サンドニ市長が主催するパーティーで仕事のチャンスを探すミッション(黄金の棺)をクリアー。メアリーからの頼みで父親が売り払った高価な家宝を取り戻すミッション(父性と夢の狭間で)をクリアー。浮浪児がシスター・カルデロンから盗んだ十字架を、浮浪児たちから取り戻すミッション(誰もがみな兄弟)をクリアー。無法者の亭主アンソニーに誘拐されたティリーを、スーザンと一緒に救出するミッション(ノーと言ったらノー)をクリアーして、本日のプレイ終了で〜す。