日曜日はＣＤを聴きながら１週間のテレビ番組チェックの日。今週は時代劇と西部劇です。本日のＮＨＫ大河『西郷（せご）どん』だけでなく、『立花登青春手控え３』（２１日）と『ぬけまいる』（２２日）が最終回。スペシャル版として、１９日に『ＬＩＦＥ！スペシャル』（ＮＨＫ）が、２１日に『剣客商売・手裏剣お秀』（フジ）があります。
『西郷（せご）どん』は、視聴率が今イチだったようですが、昔の大河のような重厚さは端から期待していなかったので面白かったですよ。慶喜と西郷が若い時から顔見知りで、ライバル同士になるという設定はユニークじゃないですか。実在の人物をどのように解釈して描いているかを見るのが楽しみなんです。
実在の人物といえば、ＢＳシネマは、『ワイアット・アープ』『ビリー・ザ・キッド ２１才の生涯』『ジェシー・ジェームズの暗殺』『アパルーサの決闘』『シャイアン』と西部劇特集なんですが、最初の３作品は西部史において誰もが知っている人物。これまで何度も西部劇で描かれてきていますが、史実に近い内容になっていま〜す。
