本日も

nostalji2018-12-19

友人に送ってもらったテレビ西部劇『ブロンコ(シーズン3)』の5話と6話を観る。
#5「The Invaders」は、町を乗取った金塊強盗団とブロンコ(タイ・ハーディン)が戦う物語。ブロンコが戦友のデュロック保安官(ワルター・サンデ)を訪ねた町は金塊が運び込まれる予定になっており、デュロックの娘モリー(シャーリー・ナイト)が金塊を狙う無法者のティルセイ(ゲラルド・モア)一味の人質になります。一味に町を乗っ取られ、内通する者が町にいるとわかり……
何じゃコリャというラストで、モリーの居場所と内通者を探すサスペンスが盛り上がりません。ティルセイのキャラが曖昧なのが致命的ですな。
#6「The Buckbrier Trail」は、捕まった駅馬車強盗犯をブロンコが護送する物語。ブロンコは保安官に頼まれて殺人強盗犯のルーリックをサンタフェまで護送する仕事を引き受けます。表街道を避けバックブライアー旧道を行きますが、途中で妻をルーリックに殺されたギルスピー(デンヴァー・パイル)がルーリックをリンチにしようと出現。そこへ、ルーリック護送の命令を受けたというブライデン中尉(マイク・ロード)が現れてリンチを止めますが……
ブロンコが護送していたルーリック(レイ・ダントン)は、本物のルーリックを安全に輸送するための囮で、ブライデンたち騎兵隊員はルーリックが隠した10万ドルを狙う脱走兵という二重の仕掛けになっています。マイク・ロード演じる悪党はキャラが決まっており、グッドで〜す。