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nostalji2018-12-20

友人に送ってもらったテレビ西部劇『ブロンコ(シーズン3)』の7話と8話を観る。
#7「Yankee Tornade」は、ブロンコ(タイ・ハーディン)が後に大統領になるセオドア・ルーズベルトとモンタナの土地を買い占めようとする悪党の陰謀を防ぐ物語。猟をしていたルーズベルト(ピーター・ブレック)と親しくなったブロンコは、バッファローが大量に殺されていることを知ります。モンタナの土地を買い占めていたメイフィールド(トリス・コフィン)がパドック(ドン・ハガティー)やシャンハイ(リー・ヴァン・クリーフ)を使って、インディアンを追い出すために彼らの食糧であるバッファローを乱獲していたのね。メイフィールドは酒場女のジュリー(ホイットニー・ブレイク)を使ってルーズベルトの醜聞をでっち上げようとしますが……
このエピソードでは、メイフィールド一味と対決するブロンコの応援にアリゾナ・トム(ウィル・ハッチンス)が登場。『ブロンコ』のシーズン3は、本国では『シャイアン・ショー』として、『シャイアン(シーズン5)』『アリゾナ・トム(シーズン4)』と、週替わりで放送されていました。『シャイアン(シーズン5)』の7話では、シャアン・ブロンコ・トムの三人揃い踏み。
#8「Manitoba Manhunt」は、ブロンコが指名手配されている恩人をカナダの騎馬警官と追う物語。ブロンコは銀行から5万ドルを盗んだパウエルを追ってカナダに来ます。パウエルは南北戦争時の上官で命の恩人。カナダの騎馬警官サンディ(フェリックス・ディーバンク)とパウエルが潜んでいるというマニトバを捜索。パウエルは混血族メティスの娘セレステ(ジャクリーン・ビア)と結婚しており、医者として慕われており……
メティスはインディアンとヨーロッパ白人との混血子孫でカナダの先住民族です。『サンセット77』の電話交換手兼秘書役だった美人女優ジャクリーン・ビアが出演していて嬉しかったで〜す。