帰省中に観た映画

とっくに公開終了したと思っていた『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年/監督:アンソニージョー・ルッソ)を観る。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編で、シリーズ最終作です。
6つのインフィニティ・ストーンを全て手に入れたサノス(ジョシュ・ブローリン)によってアベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命が半分となった世界で、アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、キャプテン・アメリカクリス・エヴァンス)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、ハルク(マーク・ラファロ)、ホークアイジェレミー・レナー)たち生き残ったアベンジャーが集結します。アントマンポール・ラッド)のアイデアで、タイムトラベルしてサノスより先に6つのインフィニティ・ストーンを手に入れて元の世界に戻そうとしますが……
前作を観ていないと何が何やらさっぱりわからない作品です。『インフィニティ・ウォー』とセットね。タイムトラベルして過去に行き、懐かしのキャラも登場。マーベル・ヒーローの集大成といえますな。クライマックスは前作で消えたヒーローたちが生き返り、新顔のキャプテン・マーベルも加わり、アベンジャーズ・オールスターによるサノス軍団と大バトル。これだけが見どころ(各キャラの見せ場を作らなきゃならないので、アクションシーンの長いこと、長いこと)で、あとは如何でもいいような内容でした。アイアンマンとキャプテン・アメリカは、これでサヨナラで~す。

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