海外ドラマから

録画していた日テレの海外ドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』の1話と2話を観る。『フラッシュ』のシーズン2が終わり、その後番組として先週から放送開始。本国ではシーズン5が放送されているので、かなり遅れての放送ですけどね。ちなみに『フラッシュ』は、シーズン6の製作決定。
『レジェンド・オブ・トゥモロー』は、DCコミックで活躍するヒーローや悪役たち8人がチームを組んで、過去と未来を行き来しながら巨悪を倒すというDCコミック版“アベンジャーズ”です。
2166年、世界は不死身の悪党ヴァンダル・サベッジ(キャスパー・グランプ)によって征服され、人類は絶滅寸前。タイム・トラベラーのリップ・ハンター(アーサー・ダーアヴィル)は世界が滅びる前に歴史を変えたいとタイムシップに乗って2016年のスターシティーにやって来ます。そこで、アトムことレイ・パーマ(ブランドン・ラウス)、ホワイトキャナリーことサラ・ランス(ケイティ・ロッツ)、ファイヤーストームのマーティン教授(ヴィクター・カーバー)とジェファーソン(フランツ・ドラメー)、ホークマン(フォーク・ヘンチェル)とホークガール(シアラ・レネー)、キャプテン・コールド(ウェントワース・ミラー)とヒートウェーブ(ドミニク・パーセル)の8人を、未来では伝説になると、その気にさせてスカウト。サベッジの研究家がいる1975年のニューオリンズにタイムトラベルしますが、歴史を監視しているタイムマスターズが雇った賞金稼ぎが彼らの行動を妨害します。第2話でサベッジを追いつめますが、ホークマンがサベッジに殺され、ホークガールが負傷し、サベッジは逃亡。
タイムトラベルしながら戦うというのが味素で、2話でその世界にない新技術のパーツをアトムが落としてしまったことから、それによって後々新たな新兵器が開発されて未来が書き換えられる危険性が出たり、マーティン教授が青年時代のマーティンと接触したことから将来の自分の運命が変わりそうになったりと、『ターミネーター』や『バック・トゥー・ザ・フューチャー』を感じさせる愉しめる要素になっています。アトムとホワイトキャナリーは『アロー』に登場したキャラだし、ファイヤーストーム、ホークガール、キャプテン・コールドとヒートウェーブは『フラッシュ』に登場したキャラ。『アロー』や『フラッシュ』とのコラボ・エピソードも出てきそうで~す。

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