意外な顔が

nostalji2019-01-08

友人に送ってもらったテレビ西部劇『ブロンコ』シーズン4(全18話)の3話と4話を観る。
#3「One Came Back」は、多額の債券を狙う強盗に襲われたというクレイ(ロバート・マッキーニ)たち4人の護衛をしてブロンコ(タイ・ハーディン)はメキシコへ向かいます。ブロンコはクレイの秘書というビッキー(カレン・スティール)と恋仲になりますが、彼らは大金を奪った強盗殺人犯で……
恋多きブロンコの悲恋の物語です。クレジットなしで、スリム・ピケンズが馭者役で顔を見せていましたよ。
#4「The Equalizer」は、ブッチ・キャシディの姪とビル・ドーリンの弟が結婚することになり、ブロンコは連邦保安官に頼まれて彼らの監視役になります。結婚式が行われるペインテッドロックでは、彼らを仲違いさせようとするトンプソン(ジャック・イーラム)や、銀行強盗して彼らに罪をなすりつけようとする男(ハリー・ローター)がいて……
ブッチ(『明日に向かって撃て!』)とビル(『オクラホマ無宿』)は実在の人物ですが、親戚になるとはね。ビルの弟役で若き日のジャック・ニコルソンが出演。ジャック・イーラムとハリー・ローターは、毎度お馴染みの悪役。反目しあうブッチとビルを上手くあしあらうのが酒場のマダムのマリー・ウィンザー姐さん。ブロンコの影が薄いエピソードで〜す。