昨日に続き

nostalji2019-01-11

友人に送ってもらったテレビ西部劇『ブロンコ』シーズン4(全18話)の9話と10話を観る。
#9「Trail of Hatred」は、沼地の調査に偵察員としてブロンコが犯罪者と新兵からなる小隊に参加します。小隊の真の目的は、10年前に軍の給料5万ドルを奪って脱走したデーナ・パウエル(ケント・スミス)の捜索。隊員のフォンダ(ジェームズ・グリフィス)とモレノ(ジョージ・ケイマス)は5万ドルを狙っており……
小隊を率いる中尉はデーナの息子で、母が病気で死んだのは父のせいだと思って憎んでいます。デーナは先住民の医師として慕われており、金を盗んだのは妻の治療のためだったのですが、息子はそのことを知らなかったのね。ワニの出てくる沼地を舞台に、インディアンの襲撃や金を狙う悪党たちとの対決、それに父と子の人情噺が絡みます。
#10「Rendezvous with a Miracle」は、カルディド一味が奪った5万ドルを隠したマイク・ベスター(マイク・ロード)を追っていたブロンコは、シスターに変装したマイクの愛人ヴァレリア(グロリア・タルボット)と一緒に孤児たちの面倒をみているマザー・マリア(マーベル・アルバートソン)の修道院に行きます。そこには、マリアに命を救われて改心したマイクが働いており、隠した金を返して罪を償おうとしますが、カルディド一味が現れ……
ゲストは、「また、あんたか、タルボット嬢」で、あばずれ女だったヴァレリアも純真な子どもたちと接しているうちに改心し、マイク共々子どもたちを守って命を落とします。これまた、よくある人情噺で〜す。