録画していた『バンブルビー』（2019年／監督：トラヴィス・ナイト）を観る。地球にやってきた金属生命体と18歳の少女の交流を描いた冒険アクションです。
オートポッドとディセプティコンが戦っている惑星サイバトロンから、Ｂ－127はオプティマスプライムに命じられて1987年の地球にやってきます。地球を劣勢のオートポッド勢の立て直しの根拠地とするために守る必要があったのね。ディセプティコンの攻撃を受け、意識が朦朧とする中、廃品置き場で黄色い車に形体を変えて活動停止。そんなＢ－127を、父の死から立ち直れないでいる孤独な少女チャーリー（ヘイリー・スタンインフェルド）が見つけ、自宅に持ち帰って修理すると黄色い車が突如黄色い人型ロボットに変形。お互いに敵でないことがわかると仲良くなり、記憶と声を失っているＢ－127をチャーリーはバンブルビーと名づけて匿います。しかし、米軍のバーンズ中佐（ジョン・シナ）やディセプティコンに知られ……
１作目の『トランスフォーマー』より20年前を舞台にしています。バンブルビーはトランスフォーマーの中でも人気キャラだったので単独主演ね。トランスフォーマーが何故地球にやってきたのか、理由がわかりました。ストーリーは人間と機械（異星人）の友情というありふれた内容。第１作の『トランスフォーマー』では映像技術に驚いたものですが、見慣れてくると如何ってことはなくなり、ドラマ部分に工夫が必要ですね。特筆するところのない作品で～す。
