B西部劇二本立て

上映時間が1時間弱の西部劇『拳銃裏街道』と『熱砂の騎士』を観る。
『拳銃裏街道』(1946年/監督:R・G・スプリングスティーン)は、デンバー行きの駅馬車に乗った土地管理局の局長を殺し、偽の新任局長を使って土地を不正に手に入れようとする悪党(ロイ・バークロフト)とレッド・ライダー(アラン・ロッキー・レイン)の戦いを描いています。レッドと行動を共にしているインデイアンの少年リトル・ビーバー(ロバート・ブレイク)の友達の少年が同じ駅馬車に乗っていたことから、レッドが真相究明に乗りだすんですな。
“レッド・ライダー”は、フレッド・ハーモンのコミックの映画化で、ドン・レッド・バリーが主演した12編からなる連続活劇『レッド・ライダーの冒険』がヒットし、シリーズ化されました。2代目がウィリアム・エリオットで、アラン・ロッキー・レインは3代目。ウィリアム・エリオットで17本、ロッキー・レインで7本、さらに4代目ジム・バーノンで4本作られていま~す。
画像は、“レッド・ライダー”のコミック本。

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