録画していた『ブラッド・ウォリアー』（2017年／監督：ブレント・ライアン・グリーン）を観る。地球から遠く離れた惑星を舞台に、帝国を追われた戦士の復讐を描く劇場未公開のアクション映画です。
強大な帝国の最強戦士ウォリアー（ウィリアム・レヴィ）は、仲間の裏切りで国を追われ、王女ゼラ（セリンダ・スワン）が率いる集団に救われます。国は没落しており、再建しようとしている家臣のエイゼル（ウィリアム・モーズリー）たちにウォリアーは戦い方を指導。しかし、エイゼルたちは帝国軍に敗れ、ゼラは帝国に連れ去られます。ウォリアーは王女を救うために帝国へ戦いを挑みますが……
ＳＦというより剣と力が支配する異世界ファンタジーアクションです。あまりにもありふれた趣向で無駄ばかり。地球とは異なる惑星を舞台にするのなら色々な趣向をこらさなきゃ意味ないです。コマネチが女王役でカメオ出演。15で金メダルを獲ってから50年、彼女も齢をとりましたなァ。
