週末はメジャー作品

録画していた『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年/監督:ジョン・ワッツ)を観る。『スパイダーマン:ホームカミング』でスパイダーマンを演じたトム・ホランドのシリーズ2作目です。物語の流れとしては、間に『アベンジャーズ/エンドゲーム』があるんですけどね。
アベンジャーズを結成しようとしている元シールド長官のフューリー(サミュエル・L・ジャクソン)がスパイダーマンのピーター(トム・ホランド)を誘いにきますが、ピーターは高校生活を満喫するために断ります。友人のネッド(ジェイコブ・バタロン)やガールフレンドのMJ(ゼンデイヤ)たち高校の仲間たちとヨーロッパ旅行に出発。そんな中、エレメンタルズという自然の力を操る謎の敵が出現。ベネチアでは水のエレメンタルが現れ、旅行中だったピーターは仲間を守るために異次元から来たというミステリオ(ジェイク・ギレンホール)と共闘して倒します。フューリーはアイアンマンの遺品である人工知能“イーディス”眼鏡をピーターに渡し、アイアンマンの意志を継ぐように要請しますが……
敵が強力になるので、スパイダーマンもどんどんパワーアップしていく感じですな。そのスピード感は半端じゃなく凄いです。金をかけているだけのことはあります。だけど、それだけね。観光でお馴染みのベネチアプラハ、ロンドンが、戦いに巻き込まれて破壊されていくアクションシーンがお楽しみで~す。

f:id:nostalji:20200425103347j:plain