続きなので

録画していた『大脱出2』(2018年/監督:スティーヴン・C・ミラー)を観る。シルヴェスタ・スタローンが脱獄の名人を演じた続編です。
警備会社を営むブレスリン(シルヴェスタ・スタローン)は、主要スタッフの一人であるシュー(ホアン・シャオミン)が全てコンピューターで管理された最強セキュリティ監獄ハデスに囚われていることを知ります。シューは先に囚われていたかつての仲間キンブレル(ウェス・チャサム))やシューを助け出そうとして捕まったルーク(ジェシー・メトカーフ)と脱獄を計画。一方、ブレスリンは友人のデローサ(デイヴ・バウティスタ)に協力を求め、ハデスの責任者がキンブレルと知り……
決め手は前作同様肉体を使ったアクションです。スタローンに元プロレスラーのバウティスタ、それにカンフーのシャオミンとくれば、頭脳派でないのは当然。でもって、脱出演出はかなり杜撰で、緻密なところなど一かけらもありません。中国資本が入っているせいか、シャオミン中心のアクションで、スタローンとバウティスタに物足らなさが残りま~す。

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