録画していた『BLOOD-CLUB DOLLS １』（2018年／監督：奥秀太郎）を観る。アニメ『BLOOD-C』の実写映画化。
謎の地下闘技場「BLOOD-CLUB」では、剣闘士たちによって夜な夜なバトルが繰り広げられています。闘技場を統治する蒼炎（松村龍之介）は武藤総理（高橋克実）と関係をもつ裏社会のリーダー。七原文人（南圭介）を追って日本刀の使い手・小夜（宮原華音）が闘技場に姿を現します。有栖川家の令嬢みちる（黒崎真音）は、政界とのつながりを強めながら何かを画策する蒼炎を調査。蒼炎はみちるの美貌に魅了されますが、みちるは闘技場に送り込まれた新たな剣闘士・藍刃（北園涼）に惹かれます。警視庁の水戸刑事（八嶋智人）は「BLOOD-CLUB」の秘密を探るべく捜査をしていますが……
はっきり言って、何じゃコリャという作品。アニメを見ていないせいか設定がまるっきり解りません。“日本刀を手に戦う少女・小夜の活躍を描く”とあったので、主人公は小夜らしいのですが、出番がメチャ少ないし、登場人物がやたら多くてゴタゴタしており、結局わけがわからないままにエンド。続編を予定しているらしいのですが、イケメンたちのアクションを見るだけの内容だと思いま～す。
