軽井沢旅行1日目(9月3日)

大宮発9:58の「はくたか557号」で上田へ行く。コロナの影響で新幹線は予想通りガラガラ。

上田といえば、真田一族の上田城ね。真田昌幸千曲川沿いの断崖や高低差などの自然地形を生かして築城。徳川の大軍を二度も撃破した上田合戦は歴史好きなら誰でも知っているお話。東虎口櫓門→西櫓→真田神社→真田井戸→尼ヶ淵→本丸跡→上田市立博物館→二の丸堀跡と見て回りました。

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信州信濃といえば蕎麦が名物なので、上田城大手門前にある『草笛・上田店』で盛り蕎麦に野菜天ぷらの昼食。

狭い町なので歩いて行こうかと思ったのですが、熱中症になる恐れがあるのでタクシーを呼んでもらって池波正太郎真田太平記館へ。池波正太郎の代表作のひとつである「真田太平記」に関する文学館です。シアターで関連映像作品(4メニュー)を全て観て、上田発14:57の上田電鉄別所温泉へ。去年の大雨で鉄道の千曲川橋梁が流され、橋向までバスで振替輸送

今夜の宿泊場所・かしわや本店で一服した後、近くの北向観音安楽寺散策。『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』のロケ地となった場所です。宿に戻ってゆっくり温泉につかり、地酒をチビリチビリと飲みながら夕食。鯉のあら煮は美味かったなァ。