バチものと知りながら

録画していた『ウォーズ・オブ・ギャラクシー』(2019年/監督:ジェームズ・トーマス)を観る。宇宙を舞台に惑星連合軍と反乱軍の戦いを描いた劇場未公開スペースオペラです。

独裁者マラストー卿(ジャスティン・ベルティ)に抵抗する反乱軍の指導者コーブリン(ルーク・ファットルッソ)は、戦いの鍵を握るという未知の資源マナ・コアが眠る惑星ヘイブンを目指します。マラストー卿の娘であるアステラ(アリソン・ゴルスク)は父に反抗し、コーブリンと共に行動。マラストー卿は反乱軍を全滅させるためにヘイブンを破壊しようとしますが……

壮大な物語の割には、登場人物は極少で、強大な宇宙戦艦も三畳一間のようなコックピットで会話が交わされるだけ。戦闘シーンは安物ゲームのCG映像を見ている感じ。『スターウォーズ』好きの素人が作ったような作品で~す。

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