海外ドラマから

スーパードラマTVで放送していた『スーパーナチュラル』のシーズン14(全20話)を観了。

『スーパーナチュラル』は、ディーン(ジェンセン・アクレス)とサム(ジャレッド・パダレッキ)のウィンチェスター兄弟が、悪魔やヴァンパイア、堕天使などと戦うオカルトアクションです。

1話完結の中に物語を貫くサイドストーリーがあって、シーズン14の前半は、人間を抹殺しようとする大天使ミカエルとの戦い。天使も悪魔も煙のような存在で、人間の身体に憑依しないと力を発揮できないような設定になっています。ミカエルはディーンを器にしますが、魔術によって脳内に檻を作ってミカエルを封印。檻を破ったミカエルを、堕天使ルシファーと人間の間に生まれた“ネフィリム”のジャック(アレクサンダー・カルバート)が倒します。ジャックはシーズン13から登場したレギュラー・キャラ。ミカエルとの戦いで魂をなくし、シーズン後半は無意識の暴走をはじめます。サムと天使のカスティエル(ミシャ・コリンズ)はジャックの魂を取り戻そうとしますが、ディーンはサムやカスティエルほどジャックを愛しておらず、気持ちはすれ違い。ジャックの暴走を止めるために神(ロブ・ベネディクト)が現れ、ジャックを殺すことに躊躇するウィンチェスター兄弟に代わってジャックを殺します。しかし、死んだはずのジャックの前に死神が現れ……続きはシーズン15へ。

シーズン15が最終シーズンで、現在の人間はいらないと考えた神との戦いになるようで~す。

画像は左から、カスティエル、サム、ディーン、ジャック。

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