録画していた『ブルーラグーン』（1991年／ウィリアム・Ａ・グレアム）を観る。ブルック・シールズが主演した『青い珊瑚礁』の続編です。
時代は19世紀、タヒチから米国へ向かう客船で、夫を失ったばかりのサラ（リサ・ペリカン）は、ボートで漂流する幼い少年リチャードを発見して救助。両親はボートの中で死んでいました。リチャードが救出された直後、船内でコレラが広がり、サラは幼い娘のリリーとリチャードを連れて船から逃げ、無人島に漂着。そこは、かつてリチャードの両親が漂着して育った島でした。サラは救助を待ちながらリリーとリチャードを育てますが肺炎で死に、思春期を迎えたリリー（ミラ・ジョヴォヴィッチ）とリチャード（ブライアン・クラウス）は愛しあうようになり……
当時16歳だったデビュー直後のミラ・ジョヴォヴィッチを見るだけの作品。野性的な美少女は魅力いっぱい。続編というより、登場人物を変えただけのリブート作品のようなもので、前作を観ていなくても支障はありませ～ん。
