本日も

懐かしの海外ドラマ『インベーダー』の10~12話を観る。密かに活動する宇宙からの侵略者を相手にデビッド・ビンセント(ロイ・シネス)が孤独な戦いをする物語。

#10「偽装の楽園」

軍事施設に忍び込んだインベーダーを殺した空軍大尉からビンセントは委員会での証言を頼まれます。しかし、証拠のない証言は役に立たないことを知っており、ビンセントはインベーダーの円形の武器を持っているという漁師を捜索。そんな彼の前にマグナス(マイケル・レニー)というインベーダーが現れ、宇宙船に連れ込みます。ビンセントはマグナスから地球人と平和に暮らしたいと言われ、ビンセントが計画していた砂漠の谷の復活を実現しますが……

ビンセントに幻想を見させ、幻想の世界に閉じ込めようとするエピソード。ビンセントは幻想であることに気づき。インベーダーの陰謀を防ぎます。

#11「洗脳される宇宙人」

チャーター機の機長(ジャック・ウォーデン)が、腕が引き裂かれも出血していない乗客を目撃。彼が乗せた乗客はミッドランズ・アカデミーの生徒だったことから、ビンセントはアカデミーに潜入。そこでは、インベーダーが地球人として暮らすための洗脳教育をしており……

地球にやって来たインベーダーは、地球人としての訓練を受けていたんですな。

#12「宇宙船着陸予定地」

警備員が立て続けに脳出血で死んだという石油会社にビンセントは就職。宇宙船が着陸するのを目撃し、タンク車の中の機械設備からコンピューターテープを盗み出します。ビンセントは電子工学の専門家(ノーマン・フェル)にテープの解読を依頼。社長(エド・ベグリー)をタンク車に連れてきますが、普通のタンク車に替えられており……

テープには世界中にある宇宙船の着陸場所が記録されていましたが、結局テープは消滅。新たな着陸場所が見つかるまでインベーダーの地球侵攻は遅れることになりま~す。

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