麻雀映画ということで

録画していた『麻雀覇道伝説 天牌外伝』(2018年/監督:小沼雄一)を観る。原作は青年向け漫画雑誌『漫画ゴラクスペシャル』に連載されていた来賀友志:作・嶺岸信明:画よる人気麻雀漫画とのこと。

麻雀職人の異名を持つ黒沢(松田賢二)は、馴染みのバーがチンピラにメチャクチャにされたことから、バーのママの代わりにチンピラを雇った親玉が経営する雀荘に乗り込んで、麻雀を打ち、賠償金を勝ち取ります。理論・戦術・度胸を兼ね備え、一晩で億の金を稼ぐと謳われる黒沢ですが、若い頃に代打ちで負けたことを忘れないために、奢ることなく常に挑戦する毎日。そんな黒沢に惹かれたジャンゴロの若者たちは、黒沢の麻雀テクニックを盗もうとしますが……

学生時代から社会人成立ての頃にかけて麻雀をしてた私ですが、テレビゲームでプレイした程度で、ここ30年以上牌を握ったことがありません。主人公のように相手の手牌が読める技量があれば続けていたかもしれませんけどね。

内容は短い話の連続で、全体的な盛り上がりがない展開。主人公の技量が完璧なので、スリルがないんですよ。荒唐無稽な無敵ぶりだけを見るだけの作品で~す。

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プレステ4で『三國志14PK』のシナリオ1:黄巾の乱孫堅でプレイ。第2軍団が張宝領の成都を攻略。第3軍団が劉帽領の薊を攻略。私は彼らの行動を眺めるだけ。