本日も

録画していた『ハード・ナイト・フォーリング』(2019年/監督:ジョルジュ・ブルーノ)を観る。謎の犯罪集団に挑む刑事の戦いを描いたB級アクション映画です。

インターポールの凄腕刑事マイケル(ドルフ・ラングレン)は、妻(シネー・ムトサエラス)の随伴として娘と、大富豪ロッシーニ(マリオ・オピナート)の邸宅で開かれる祝賀会にやって来ます。パーティーの最中に、ゴロー(ハル・ヤマノウチ)が率いる謎の武装集団が襲来。マイケルはなんとか娘を外へ連れ出しますが、妻は他の訪問客と一緒に人質になります。マイケルは仲間の刑事たちに連絡し、妻や人質を救うために行動を開始しますが……

ドルフ・ラングレンのアクションは重量級であってもお歳のせいか動きは遅いです。モタモタ・バタバタね。テロリストのボスが日本人という目新しさはあっても、それだけね。使い古された設定に、緊迫感のない展開。凡作で~す。

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