海外ドラマから

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録画していた『クラリス(全13回)』を観了。映画『羊たちの沈黙』の主人公だったFBIアカデミー訓練生のクラリススターリング(映画ではジョディ・フォスター)のその後を描くスピンオフ・サスペンスドラマ。

女性被害者の皮を剥ぐという“バッファロー・ビル連続殺人事件”から1年後、FBIの新任捜査官となったクラリスレベッカ・ブリーズ)は事件のトラウマに悩まされる毎日。そんな中、同事件でクラリスに命を救われたキャサリンの母親で、当時は上院議員だったが今は司法長官になっているルース・マーティン(ジェイン・アトキンソン)に呼び出されます。特別捜査班ViCApに加わって、女性2人が殺された事件の調差を要請。ViCApの責任者クレンドラー(マイケル・カドリッツ)との対立に苦しむ中、同僚エスキヴェル(ルカ・デ・オリヴェイラ)やルームメイトのアーデリア(デヴィン・A・タイラー)の協力をもとに捜査開始。次第に見えてくる二つの事件の関連性。やがて第3の事件が発生し、犯人を逮捕。黒幕の存在はあるものの、基本的には1話完結のドラマ展開と思っていたら、この殺人事件の真相解明がメインストーリーの連続ものでした。最終回で全てが解明され、シーズン1だけで打切りでも問題なかったで~す。