海外ドラマから

録画していた『スーパーガール(シーズン6)』を観了。全20話のファイナルシーズンで、前半はファントムゾーンに囚われたスーパーガール(メリッサ・ブノワ)と、彼女を救出するために活動する仲間たちの物語。後半は、一つになると全能の力を得ることができる7つ(希望・運命・誇り・愛・信頼・真実・勇気)のトーテムをめぐって、5次元魔女のニクスリーに、未来から帰ってきたレックス・ルーサーが加わっての争奪戦。

最終話ではこれまでのシリーズでレギュラーだった仲間・モン・エル(クリス・ウッド)、ジェレミー(ウィン・ショット)、ジミー(メカッド・ブルックス)が助っ人に現れ、嬉しい再登場です。映画で初代スーパーガールのヘレン・スレイター(スーパーガールの養母役)も登場。ニクスリー(ペータ・サージェント)とレックス(ジョン・クライヤー)は、最後に墓穴を掘ってファントムたちにファントムゾーンへ連れ去られます。ラストではスーパーガールの義姉アレックス(カイラ・リー)とジミーの妹ケリー(アジー・デスファイ)が結婚し、ブレイニー(ジェシー・ラス)は未来に帰らずニア(ニコール・アンバー・メインズ)と結婚する決意。キャット・コーのキャット・グラント(キャリスタ・フロックハート)が新聞社を買い戻し、スーパーガールに編集長になるように要請。カーラがスーパーガールであることを知っていたのね。カーラは自分がスーパーガールであることを公表する決意をしてエンドです。

『アロー』『フラッシュ』『スーパーガール』『レジェンド・オブ・トゥモロー』『バットウーマン』で構成するDCワールドも『アロー』が終了し、『スーパーガール』も終了。『レジェンド・オブ・トゥモロー』と『バットウーマン』も打切りが決まっているようで、何でもありのマルチアースの世界観に視聴者も飽きてきたようで~す。