オッサン映画が好きで

録画していた『ファイナル・プラン』(2020年/監督:マーク・ウィリアムズ)を観る。リーアム・ニーソン主演の犯罪アクションです。

伝説の銀行強盗カーター(リーアム・ニーソン)は、愛する女性アニー(ケイト・ウォルシュ)と出会ったことで自首を決意。ところがFBIの捜査官ニヴェンス(ジェイ・コートニー)はカーターが返却しようとした大金に目がくらみ、相棒のホール(アンソニー・ラモス)を説得して横領しようとたくらみます。二人はカーターを罠にはめ、アニーにまで危害が及んだことからカーターは怒りを爆発。事件の真相を追うマイヤーズ捜査官(ジェフリー・ドノバン)をしり目に復讐を開始し……

これまでの、いかにも強いニーソンと比べるとアクションは控えめ。その分、頭脳を駆使して復讐ね。大金に目がくらんだばかりに、悪い方へ悪い方へと進展しくホール捜査官役のアンソニー・ラモスがいい味を出していました。全体としてはこじんまりした作品で、演出と演技で面白く見せていま~す。