昨日に続き

友人から送られてきたNETFLIXのテレビ西部劇『ゴッドレス(全7回)』の第3話と4話を観る。

第3話「馬から学ぶ知恵」

マクニューは、グリフィン一味の痕跡を追いながらクックと落ち合うオラグランデの町に向かいます。クックの依頼で鉱山会社は護衛部隊のローガン(キム・コーツ)をラ・ベルの町へ派遣。ロイは乗馬をアリスの息子トラッキー(サミュエル・マーティ)に教え、アリスから読み書きを学びます。クックは騎兵隊が駐屯しているというオラグランデの町にやってきますが、騎兵隊はインディアン対策で町にはおらず、待ち受けていたグリフィンがクックを殺害。グリフィンはグリッグからクックがオラグランデの町へ行くことを聞き出していたのね。

第4話「父と息子」

グリフィンは疫病で壊滅した村の世話をします。マクニューはクックが死に、ひとりでグリフィンを追跡。ホワイティーは黒人集落の娘ルイーズを好きになりますが、ルイーズの父ジョン(ロブ・モーガン)に反対され、集落への出入りを禁止されます。アリスとロイは親密になり、二人は自分たちのつらい過去を語り……

マクニューがロイとグリフィン一味が戦った痕跡を見つけ、銃撃戦の状況を想像するという演出は目新しくてグッド。この戦いで腕を撃たれたグリフィンはロイへの追跡が遅れることになったんですな。ロイが馬を調教して、馬との信頼の証として頻繁に馬を寝かせるシーンが出てくるのですが、これもこれまでの西部劇では見たことがありません。インディアンに追われて馬を寝かせて盾にして、インディアンと戦うというシーンは昔の西部劇によくありましたけどね。

ロイがトラッキーに乗馬を教えるシーンには、結構知らないことが出てきて面白かったで~す。

画像は、アリス役のミシェル・ドッカリーとロイ役のジャック・オコンネル。