面白そうだったので

録画していた『デンジャラス・ガイズ』(2021年/監督:ジョン・スワブ)を観る。刑務所から母親を出すために息子らが奔走する犯罪アクションです。

ワイアット(ジョシュ・ハートネット)の母親アイダ(メリッサ・レオ)は大物犯罪者で刑務所に収監中。アイダが重病で余命わずかと知り、ワイアットは母を釈放させるための資金作りに叔父のダラス(フランク・グリロ)と組んで犯罪に手を染めます。FBIのトウィリー(ウィリアム・フォーサイス)が彼らの犯罪を捜査。そんな中、ワイアットとダラスは自家用機で大量の現金が運ばれてくるという情報を得て、武装して空港に押し入りますが……

全体的に緊迫感のない展開で、最後の銃撃戦も迫力なし。家族の絆といっても、今イチ共感できず、演出力不足のせいもあって、モヤモヤした感じで終わり、スッキリしない作品で~す。