題名に惹かれて

録画していた『ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男』(2018年/監督:ロバート・D・クシコウスキ)を観る。伝説の兵士が、殺人ウィルスを持つ怪物に挑むアクション映画です。

かつてヒトラーを暗殺した英雄カルビン(サム・エリオット)は、FBIからの依頼でカナダの森に棲む未確認生物ビッグフットの討伐に行きます。ビッグフットは最悪のパンデミックを引きおこしかねない病原体を持っており、数少ない免疫保持者であるカルビンが選ばれたのですが……

ヒトラーを暗殺した若き日のカルビンはエイダン・ターナーが演じています。何じゃコリャ、というような作品ですが、サム・エリオットのいぶし銀のような味わいある演技で何とか見られます。サム・エリオットを見るだけの作品で~す。