週末はA級娯楽映画

録画していた『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021年/監督:アンディ・サーキス)を観る。マーベル・コミックのアンチヒーロー・ヴェノムを主人公にしたシリーズ第2弾。

悪の共生生物シンビオートの宿主となり、凶暴な生命体ヴェノムとして生きるようになった記者のエディ(トム・ハーディ)は、死刑囚のクレタス(ウディ・ハレルソン)を取材します。クレタスの挑発に怒ったヴェノムがクレタスを襲い、その際、エディの指を噛んだクレタスにシンビオートが寄生。クレタスは新たな悪の生命体カーネイジとなって刑務所を脱獄。恋人のフランシス(ナオミ・ハリス)が収容されている特殊施設を襲います。フランシスは相手をふっとばす音声パワーを持っており……

前作のエンドクレジットの途中で出てきたクレタスが予想通り今回の敵となりました。ヴェノムとカーネイジの対決は見なれたCGアクションで驚きはありません。それで、エディとヴェロムのやりとりを中心にしたコメディ色で特色を出そうとしていますね。今回のエンドクレジットの途中で出てくるのはスパイダーマン。次回はトム・ホランドスパイダーマンと共演するのかな。