続きで

録画していた『ドント・ブリーズ2』(2021年/監督:ロド・サヤゲス)を観る。元特殊部隊の盲目の老人が悪党相手に戦うスリラーアクションです。

盲目の老人ノーマン(スティーヴン・ラング)はフェニックス(マデリン・グレイス)という少女と暮らしていますが、謎の武装集団が家を襲撃。悪党2人は倒しますが、家は焼き払われ、フェニックスは連れ去られます。フェニックスは覚醒剤密売団のボスの娘で、覚醒剤製造に必要な妻のために娘の心臓を移植しようとしているとんでもない奴。5年前にノーマンが火事になった彼らのアジトからフェニックスを連れ出していたんですな。密売団が連れてきた犬に道案内させ、ノーマンは彼らのアジトに乗り込みますが……

前半のノーマンの家での戦いと、後半の密売団のアジトでの戦いの2段階となっています。後半の戦いは、かなり御都合主義。足音を聞いて、あっという間に4人を撃ち倒すなんてね。前作で見せたクレー爺さが薄れ、単なる爺ヒーロー。残念ながら平凡な出来で~す。

明日から淡路島へ旅行に行くので、26日まで日記を休みます。