淡路旅行(9/23~25)

明石にあるカミさんの両親の墓参りを兼ねて淡路に行く。観光が目的というより、温泉につかってノンビリ過ごすためね。

連休開始日とあってか新幹線は満席。台風の影響で東海地方は大雨でしたが、西明石に着いた時は小雨。義弟と待ち合わせて明石の“魚の棚”商店街にある明石焼きの遅い昼食。卵たっぷりのフワフワの生地の中に明石名物の蛸が入っていて、お出汁に浸して食べると口の中でとろけます。最近は冷凍物が出回っており、全国どこでも食べることができますが、最高の味は、やっぱり明石でないとね。墓参りをした後、舞子から高速バスで洲本へ。洲本温泉“ホテルニューアワジ”に宿泊。淡路には昨年5月にも行っており、その時はコロナの影響でアルコールの提供がありませんでしたが、今回は特上ワインをチビリチビリやりながら地元の食材を使ったフランス料理のフルコースで夕食。

翌日は、洲本バスセンター9時15分発のバスで福良に行って、鳴門渦潮クルーズの乗船。大潮に合わせて予約していた10時50分発の咸臨丸にて出航。鳴門海峡大橋の上から渦潮を見たことはあるのですが、揺れを体感しながらの渦潮見学は迫力ありましたよ。見学するなら、満潮と干潮の差が大きい大潮の時ですな。

人形座で淡路人形浄瑠璃を観賞(半分近く居眠り)した後、タクシーにてホテルへ帰還。夕食は部屋食で、“獺祭”でチビリチビリやりながら懐石料理に舌鼓。

10時30分にチェックアウトし、洲本バスセンター内にある観光案内所で玉葱を直売している“御食菜采館(みけつさいさいかん)”を教えてもらい、玉葱などを購入。宅急便で送ってもらえるよう手配。淡路島玉葱は甘み成分が多く、シャキっとしていて美味しいんですよ。

御食館で淡路牛のメンチカツで昼食。昨年も同じものを食べており、メンチカツの美味さは、昨年食べたメンチカツの中で一番でした。12時30分の高速バスで新神戸に行き、14時30分ののぞみ28号で帰京。

今年初めての国内旅行でしたが、コロナなど関係ないような人出でしたねェ。