昨日に続き

録画していた『ワールド・ウォー20XX年世界最終戦争』(2021年/監督:デヴィッド・マイケル・ラット)を観る。機械と人類の覇権を懸けた戦いを描くSFバトルアクションです。

最新型量子AI“メドゥーサ”が意識を持ち、世界中のネットワークに侵入。戦闘ロボットなどを動かし、人類を排除しようとします。デレク(ティト・オーティズ)は、量子プログラムに詳しいタラ(カタリナ・ヴィテリ)たちと“メドゥーサ”を制御しようとしますが、“メドゥーサ”はデレクたちを最重要危険人物としてドローンや戦闘ロボットなどで攻撃。仲間たちが死んでいく中、デレクたちは“メドゥーサ”が設置されている宇宙研究所にたどり着きますが……

国家的危機なのに登場人物は極めて少数。都市部での破壊シーンはなく、森や荒野での戦闘。安っぽいCGに、緊迫感のない素人演技の典型的なC級映画で~す。