一挙見放送された海外ドラマ『ウォーキング・デッド』最終（11）シーズンのパート３を観る。シーズン９の途中までは欠かさずに観ていたのですが、マンネリ感が強くなったうえ、レギュラー陣が次々に降板し、主人公のリック（アンドリュー・リンカーン）までが降板して観る気が失せ、シーズン10とシーズン11のパート１は未見。パート２からの敵は、運命共同体として互いに協力しあっていたアレクサンドリア、ヒルトップ、オーシャンサイドを圧倒的武力で吸収しようとする人口５万人の町コモンウェルスの知事パメラと運営責任者のランス。前パートの最終話で選択の自由を求めて町を出たマギー、ダリル、アーロン、ゲイブリエルが、ランス率いるコモンウェルスの兵士と戦いを開始します。コモンウェルスに暮らすユージンはパメラの不正を住民に知らせようとして捕まり、キャロルとエゼキエルは町を抜け出てダリルたちと合流。ランスを倒したダリルたちはパメラを討つべくコモンウェルスに集結します。
パメラはゾンビの大群を誘導して危機感を煽っていたのですが、壁をよじ登るゾンビや、石を持ってガラスを割るゾンビ、ドアを開けるゾンビなど進化したゾンビが出現して町に侵入。マギーとニーガンはパメラを殺そうとしますが、味方についた傭兵の司令官マーサーがパメラを逮捕し、ゾンビの大群を爆薬で一挙に片付けます。１年後、エゼキエルが知事に、キャロルが運営責任者になり、コモンウェルスは平和で豊かな町に復活。ダリルはミーシャとリックを捜しに旅立ちます。いつのまにかいなくなったと思っていたミーシャは別の場所でゾンビ退治をしており、ヘリコプターで連れ去られたリックも別の場所でゾンビ退治をしていて、続編を作る可能性を残したエンドで～す。
画像は、ミーシャ、ダリル、リック、マギー、ニーガン。
