これが最後かと思って録画していた『オペレーション・ゴールド』(2022年/監督:チャック・ラッセル)を観る。ブルース・ウィルスとジョン・トラヴォルタが共演したクライムアクション。
賞金稼ぎのスワン(ブルース・ウィルス)は麻薬王をハワイ・マウイ島で捕まえますが、その手下たちと銃撃戦になり、撃たれて海中に消えます。スワンから最後の電話を受けた息子のライアン(ブレイク・ジェナー)は、スワンの元相棒ロビー(スティーヴン・ドーフ)やマウイ警察の女性捜査官サバンナ(プラヤ・ランドバーグ)の協力を得ながら麻薬王を追うことを決意。大富豪のバックリー(ジョン・トラヴォルタ)が麻薬王と関係していることがわかり、彼を調べますがバックリーからさまざまな妨害を受けます。死んだと思われていたスワンが生きており、バックリーこそ麻薬王とわかり……
ひと昔前だったらA級スターによるA級アクションになったのでしょうが、残念ながら昔の名前で出ている人のB級アクション。CG特殊効果によるアクションシーンはなく、昔ながらの銃撃戦を見せてくれます。ノンビリ楽しめるのも悪くありませ~ん。