西部劇じゃないけど

nostalji2009-05-10

録画していたテレビ時代劇『荒野の用心棒』を、まとめて初回から6話まで観る。放ったらかしていたわけじゃないのですが、再生するより録画する本数の方が多いんでね。
でもって、『荒野の用心棒』ですが、ライフル(ウィンチェスターなのだよ)とランダル銃を使う夏木陽介、爆薬名人の竜雷太、剣豪・渡哲也の3人が用心棒。それにマネージャーの坂上二郎が加わって派手なドンパチが毎回繰り広げられるマカロニウエスタン・タッチの時代劇です。なにしろ、大砲やライフル・拳銃で武装した悪人(第4話ではガトリングガンが出てきた)が相手なのですから。
一応、『荒野の素浪人』の続編ということで、三船敏郎の峠九十郎もゲスト出演で時折顔を見せています。坂上二郎の役名はすっぽんの三吉で、三船の「おめえ、次郎吉じゃねえか」の問いに、「次郎吉は、あっしの兄き」と応えたのには、笑いましたねェ。
画像は、チャンネルNECOの宣材スチール。