2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

再びアキラのCD

CDを聴きながら、資料調べと金にならない原稿書きで1日終わり。 HP:放出美級迷画座へ“アキラ映画(任侠編)”をアップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/akira2/akira21.htm 画像は、『小林旭マイトガイトッラクス(Vol.2)』のCDジャケット。…

再び万里昌代なのだ

録画していた万里昌代が出演している『海豹の王』と『スパイと貞操』を観る。『海豹(あざらし)の王(キング)』(1959年・新東宝/監督:三輪彰)は、荒っぽい漁師の世界を描いたアクション映画。漁業が近代化された現在では、成立しないジャンルです…

アキラの満州常

録画していたアキラの任侠映画、『対決』(1967年・日活/監督:舛田利雄)と『血斗』(1967年・日活/監督:舛田利雄)を観る。アキラが演ずる満州常は、堅苦しい渡世の義理とは無縁の流れ者のヤクザ。任侠道に生きる高橋英樹の正統派ヤクザと絶妙…

二匹目のドジョウは……

録画していたアクション映画『神火101・殺しの用心棒』と『豹は走った』を観る。 『神火101・殺しの用心棒』(1966年・松竹/監督:石井輝男)は、偽札で某国を経済混乱させて政府転覆を狙う組織と、某国の秘密警察・神火グループとの戦いに巻き込…

リメイクは……

“奥目の八ちゃん”の岡八朗さんが26日に亡くなりました。享年67歳。1970年代に吉本新喜劇で、花紀京や木村進と活躍していた姿が思い出されます。ツッコミ芸の楽しさがありましたね。クッサ〜…… 録画していた『ミニミニ大作戦』(2003年/監督:F…

ゲテモノ西部劇

1日中、台風7号の影響で雨と風。今年も多くの台風が到来しそうですね。 録画していた『メタモルフォーゼ/宇宙感染』、『バグズ・パニック』、『トレマーズ4』を観る。 『メタモルフォーゼ/宇宙感染』(2003年/監督:チャック・ボウマン)は、宇宙…

詐欺師映画の面白さ

バックデイトの日記を全てアップした後、録画していた『シェイド』(2003年/監督:ダミアン・ニーマン)を観る。この手の“騙し映画”は好きなので、大いに愉しめました。天才ギャンブラー役のシルベスタ・スタローンも、彼の愛人役のメラニー・グリフィ…

マカロニ事典

例によってテレビ情報誌で来月の映画放映をチェック。未見の西部劇はないけど、時代劇はいっぱいありますね。『佐々木小次郎』、『逆襲獄門砦』、『黒田騒動』、それに東映オールスターの“任侠”シリーズは外せません。『ナイアガラ』は未見のモンロー映画、…

大騒ぎだけのSF大作

19日に観た『宇宙戦争』をHP:放出美級迷画座へアップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/koya/koya052.htm 観客を怖がらせる映像テクニックは素晴らしいのですが、人間ドラマの部分はウ〜ン。家族愛がテーマなんでしょうが、表面的なもので深さはあり…

アキラの劇中歌

『小林旭マイトガイトッラクス』を聴きながら、7月10日と11日の日記をバックデイトでアップ。 『小林旭マイトガイトッラクス』は、日活撮影所に保存されていた音楽テープから収録されたアキラ映画の主題歌および挿入歌です。6枚組CD(2枚組CD3パ…

スターの条件

「水滸伝」のゲーム終了。1115年6月に東京(トウケイ)に攻め込み、高俅をやっつけました。本拠地が河で囲まれているため、水軍能力のある無頼漢を呼び寄せて軍備強化するのに少し時間がかかりましたけどね。林冲や李逵を仲間にできなかったので、今度…

本日より日記再開

本日より日記を再開する。まずは、バックデイトで7月6日〜8日の日記をアップしました。 パソコンの修理期間中のプレステ1の「水滸伝」にハマりまして、録画したビデオを観るよりもゲーム優先なんで〜す。 1114年1月に人気度1000になって、皇帝…

DVDの買い物

所用があって都内まで出かける。M君に頼んでいた『小林旭マイトガイトッラクス』のCDを受取り、タダ券でスピルバーグの『宇宙戦争』を観る。 帰りに、“ビックカメラ”で『夕陽のガンマン(アルティメット・エディション)』と『オズの魔法使(特別版)』を…

パソコンの再設定

修理が完了して戻ってきたパソコンの再設定を行う。特に支障もなくスムーズに完了しました。大量に溜まっていたメールをチェック。90%以上が不要メールなのだから嫌になります。 急ぐものだけに返信して、後は『水滸伝』をプレイ。人気度が800になって…

またまた『水滸伝』

隣国の凌州を攻略する。軍備も兵力も万全なので、繰り返し攻め込み、敵勢力を徹底的に弱らして占領・統治しました。これまでの本拠地・少華山はどこからも攻め込まれないので、内政専用として、人・物・金を州に輸送し短期間のうちに要塞を強化できました。…

本日も『水滸伝』

戦争するには軍備の強化が不可欠です。武器と訓練は100%にしておかないと、小者の数だけ多くても戦争に勝てませ〜ん。それに気づくまで、リセットの連続。人生はゲームのようにリセットはきかないのですけどね。画像は史進。テレビドラマの『水滸伝』で…

『水滸伝』をプレイ

昨日購入したプレステ1の『水滸伝』を1日中プレイする。私が最初にパソコンを購入したのは20年前(NECの98)でして、コーエーのシュミレーション・ゲームでシコシコ遊んだものですよ。その時のゲームの一つに『水滸伝』がありました。人気度を高め…

未公開には理由がある?

録画していた『コールド・クリーク/過去を持つ家』を観た後、ウイルスバスターを買いに大宮まで出かける。これまで3度もウイルスにやられているので、最新のソフトで防御しようと思いましてね。ゲームソフト・コーナーの片隅に懐かしの『水滸伝』があった…

黒田騒動

昨日に引続き、録画していたビデオの整理のため、ラベルの貼ってないビデオを再生してみる。 『栗山大膳』(1936年・日活/監督:池田富膳)は、“黒田騒動”の物語。“加賀騒動”や“伊達騒動”の中心人物(大槻伝蔵や原田甲斐)が悪人として描かれることが多…

顔の大きさは力士

パソコンメーカーから電話があり、ウィルスでシステムが壊されたとのこと。再インストールして購入した状態にして戻すという連絡がありました。データーは全てバックアップしていたので、困ることはありませ〜ん。 ビデオの整理のため、ラベルの貼ってないビ…

現代・アメリカ・映画

田中英司:著の『現代・アメリカ・映画』(河出書房新社:2004年4月20日、初版発行)を読了。1999年以降のアメリカ映画について論評しています。最近の「ハリウッドでは、映画作家が自由になればなるほど映画作家の腕が落ちる」というのは当たっ…

熱き心に

小林旭:著の『熱き心に』(双葉社:2004年11月3日、初版発行)を読了。アキラが歌手としての人生について語った本。今まで語られなかった美空ひばりへの想いを知ったのは満足。最初の頃のアキラの歌は勢いだけで歌っている感じ(本人も詞を的確に間…

吉永小百合の映画

片岡義男:著の『吉永小百合の映画』(東京書籍:2004年9月1日、初版発行)を読了。1959年3月のデビュー作『朝を呼ぶ口笛』から62年4月の『キューポラのある街』までの吉永小百合の出演作28本を現在の視点で論評した本。知識不足による誤り…

図書館でブログ入力

図書館のパソコンで私のブログ日記を入力する。自分のパソコンからだけでなく、インターネットに接続できればどこからでも入力できるのがブログの魅力ですよね。私の場合、画像貼付を前提にしており、他人のパソコンを使うのは不都合が多いので、結局日記は…

西部劇が好きだから

漫画家の永島慎二さんが先月10日に亡くなっていたことを朝刊で知りました。永島さんといえば、60年代後半の人気テレビドラマでもあった『柔道一直線』が一番印象に残っていますが、デビューは意外と古いんですね。1954年には本名の永島真一で赤本マ…

パソコンが壊れる

パソコンが壊れる。自動更新に“サービス・パック2”のシステム・アップが表示されたので、実行したのはいいのですが、中々完了せずイライラしてキャンセル。ところが、今度はキャンセルが終了しません。マイクロのサポート・サービスの受付が始まる時間まで…

原作はマイケル・クライトン

録画していた『タイムライン』(2003年/監督:リチャード・ドナー)を観る。タイムホールができて14世紀にタイムスリップした考古学者を救出するために、息子と遺跡発掘隊の仲間が百年戦争真っ只中のフランスへ……原作はマイケル・クライトンのSFア…

インデペンデンス・デイ

7月4日はアメリカの独立記念日。1776年のこの日、アメリカ東部13州の代表がフィラデルフィアに集まり、独立宣言に署名しました。誤解があるのは、独立記念日はアメリカ合衆国が成立した日ではないということです。英国との独立戦争に勝利をおさめ、…

監督は鈴木清太郎

鈴木清順が、まだ清太郎名で監督していた頃の作品を観る。『悪魔の街』(1956年・日活)は、『現金に体を張れ』とか、『アスファルト・ジャングル』のようなアメリカ・ギャング映画に似た内容で、B級映画の香りがタップリです。河津清三郎が菅井一郎を…

大統領のおかげ?

1881年7月2日、第20代アメリカ大統領ジェームズ・ガーフィールドが凶弾に倒れる。大統領就任4ヶ月後のことでした。犯人は共和党員で、選挙の報酬として自分の希望したポストにつけなかったのが理由とか。ワシントンの夏は暑く、病室の温度を下げる…