2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日に続き

ダビングして持ってきた『山猫は眠らない2 狙撃の掟』(2002年/監督:クレイグ・R・バクスリー)を観る。好評だった前作の夢よもう一度と考えたのか、11年振りの続編です。 除隊してハンターツアーのガイドをしているベケット(トム・ベレンジャー…

一挙観開始

ダビングして持ってきた『山猫は眠らない』(1993年/監督:ルイス・ロッサ)を観る。評判の良いB級映画のシリーズものであることは知っていましたが、戦争アクションは好きじゃなくて、これまで観る気がおきませんでした。全7作が一挙放映されたので…

海外ドラマから

ダビングして持って来たWOWOWの海外ドラマ『サルベーション−地球の終焉−』のシーズン1(全13話)を観了。小惑星が地球にぶつかる危機に対して、色々な問題が出てくる中、どう対応していくかの物語です。 天文物理学を学ぶ天才青年リアム(チャーリー…

今度の金田一は

BSプレミアムで『悪魔が来りて笛を吹く』を観る。横溝正史のご存知“金田一耕助”シリーズの一編で、これまで映画で2本、ドラマで4本映像化されています。 宝石強盗の容疑を受け、自殺した元子爵・椿英輔(益岡徹)の娘・美禰子(志田未来)が、母・秋子が…

雑務な1日

母の遺族年金受給者確認書類に添付する戸籍抄本を取りに区役所へ。母の所に行って、確認書類に必要事項を記入し、年金基金(共済)への郵送手続きを完了。去年も同じ手続きをしており、毎年生存確認をしているんですな。今回の水害で幸いにも無事だった呉に…

映画評論家の役割

移動や待ち時間で読んでいた荻昌弘:著の『映画批評真剣勝負《映画論編》』(近代映画社:2012年4月10日第1刷発行)を読了。絶版中だった評論集から9編を新書として1冊にまとめたものです。特に面白かったのは、先輩映画評論家・津村英夫との「映…

根付かなかったジャンル

録画していた『お転婆三人姉妹 踊る太陽』(1957年・日活/監督:井上梅次)を観る。三人姉妹が母親を再婚させようとするミュージカル・コメディです。 ミュージカル作者だった父・滝伸太郎(三橋達也)亡き後、母親(轟夕起子)と暮らしている三人姉妹…

西部劇関連で

友人から届いた『ブリムストーン』(2016年/監督:マルティン・コールホーヴェン)を観る。開拓時代の西部を舞台に、異状愛者に狙われる女性の恐怖を描いたホラー西部劇です。 小さな村で助産婦をしているリズ(ダコタ・ファニング)は、言葉を発するこ…

元ネタの興味で

友人から届いた西部劇『追われる男』(1955年/監督:ニコラス・レイ)を観る。親子のような人情味を軸に強盗犯との対決を描いた作品です。 新生活を求めて旅をしているマット(ジェームズ・キャグニー)はマディスンの町の近くでデイヴィ(ジョン・デレ…

時代劇から

昨夜はCATVの時代劇専門チャンネルで『雨の首ふり坂』と、NHK総合で『そろばん侍 風の市兵衛』の最終回を観る。 『雨の首ふり坂』は、池波正太郎の新国劇用戯曲をテレビドラマ化したもの。金で殺しを請け負う渡世人・白須賀の源七(馬場徹)は敵対す…

海外ドラマから

CATVのFOXで始まった『NCIS:LA(シーズン9)』の第1話を観る。『NCIS:LA』は、アメリカ海軍・海兵隊関連事件の犯罪捜査ドラマ『NCIS』からスピンオフしたシリーズで、ロサンゼルス支局の特別捜査チームの活躍を描いています。シ…

時間があったので

荻昌弘:著の『映画批評真剣勝負《作品鑑賞編》』(近代映画社:2012年3月10日第1刷発行)を読了。雑誌『スクリーン』に掲載されていた「鑑賞てびき」から1950年代〜80年代までの28作品の批評を新書として1冊にまとめたものです。 荻さんと…

本家だが

録画していた『エイリアン:コヴェナント』(2017年/監督:リドリー・スコット)を観る。『プロメテウス』の続編で、“エイリアン”シリーズの原点を描くリドリー・スコットのSFホラー。 人類初の大規模な宇宙への移住のため入植者2000人(冷凍冬眠…

これも使い古されたネタ

録画していた『ライフ』(2017年/監督:ダニエル・エスピノーサ)を観る。国際宇宙ステーションを舞台に未知の生命体に襲われる恐怖を描いたSFホラーです。 国際宇宙ステーション(ISS)では、医者のデビッド(ジェイク・ギレンホール)・検疫官の…

使いふるされたネタ

録画していた『ハンティング・ナンバー1』(2017年/監督:ジョー・ディーチ&ルーイ・ギブソン)を観る。人間狩りをテーマにした劇場未公開作品です。 人を殺して逃亡しているアル中のワレン(マーティン・ディングル・ウォール)は、娘に会うためにメ…

古い映画だが

録画していた『ロング・キス・グッドナイト』(1996年/監督:レニー・ハーリン)を観る。当時、ハリウッド史上最高値の400万ドルで落札されたシェーン・ブラックのオリジナル脚本を、レニー・ハーリンとジーナ・デイヴィス夫妻のコンビで映画化とい…

レコードに触れあう

昨日のLPと同じ出品者から風吹ジュンのEP『23才』をゲット。LPは聴くことを目的にゲットするのですが、EP(ドーナツ盤)は物珍しさとジャケ買いね。 風吹ジュンといえば、朝ドラ『半分、青い』でヒロインの祖母役(第1週目で死んでしまいました)…

音楽に触れあう

ヤフオクでゲットしたLP『懐しのアメリカTV映画主題曲集』を聴く。最近はネット配信でダウンロードして聴くのが一般的になっているようですが、私はダメですね。スマホにヘッドホンで聴くなんて体質にあいません。会社勤めをしていた頃、ウォークマンで…

ついでに

録画していた『続・網走番外地』(1965年・東映/監督:石井輝男)を観る。第一作のヒットで急遽製作(1週間で脚本、2週間で撮影)された続編です。ずっと昔(30年以上になるかな)にテレビで観て以来の再見。 刑期を終えた橘(高倉健)と大槻(アイ…

和製西部劇

録画していた『網走番外地・吹雪の斗争』(1967年・東映/監督:石井輝男)を再見。石井輝男の“網走番外地”シリーズは全部で10作(他に“新網走番外地”シリーズが8作)あるのですが、これはシリーズ最終作です。 終戦直後の網走刑務所に橘(高倉健)が…

未来は

録画していた『ウインター・ドリーム氷の黙示録』(2016年/監督:ジョーイ・カーティス)を観る。氷河期となった未来を舞台にしたSFアクションです。 地球は氷で覆われ、人類は地下で暮らしていますが、労働者として作られたレプリカントが反乱して地…

スペースオペラじゃなく

録画していた『ビヨンド・ザ・トレック』(2016年/監督:イアン・トゥルートナー)を観る。宇宙船を舞台にした劇場未公開のSFです。 地球の環境悪化を救う物質を積み込んだ宇宙船が消息不明になり、優生遺伝子により誕生したGCヒューマン(IQが高…

マイナー系SF映画

録画していた『リヴォルト』(2017年/監督:ジョー・ミアーレ)を観る。南アフリカ・イギリス合作のSFアクションです。 兵士のボー(リー・ペイス)は、留置所で目を覚ましますが記憶をなくしており、状況が理解できません。隣の房にいるナディア(ベ…

テレビ時代劇から

BS12トゥエルビで始まった『悪党狩り』の1〜3話を観る。テレビ東京系列で1980年10月8日〜81年3月24日に放送された時代劇です。原作は藤沢周平の『神谷玄次郎捕物控』で、最初のドラマ化。古谷一行や高橋光臣が主演したものと比べると、原…

二番煎じというより

友人に送ってもらった『忘八武士道さ無頼』(1974年・東映/監督:原田隆司)を観る。丹波哲郎が主演した『忘八武士道』(1973年・東映/監督:石井輝雄)の続編かと思いきや、単なる焼き直しでした。 生きるのが面倒くさくなった無頼浪人・九死一生…

復活多羅尾伴内

録画していた『多羅尾伴内』(1978年・東映/監督:鈴木則文)を再見。原作者・比佐芳武の弟子筋にあたる高田宏治が脚本を書き、18年振りに復活した作品です。藤村太蔵(小林旭)が、多羅尾伴内・片目の運転手・流しの歌手・手品好きの紳士・白バイ警…

最後は

録画していた『多羅尾伴内・七つの顔の男だぜ』(1960年・東映/監督:小沢茂弘)を再見。多羅尾伴内シリーズの最終作です。藤村太蔵(片岡千恵蔵)が多羅尾伴内・片目の運転手・船員・手品好きの紳士・中国の大富豪・せむし男に変装して令嬢誘拐事件を…

本日も

録画していた『多羅尾伴内・十三の魔王』(1958年・東映/監督:松田定次)を再見。多羅尾伴内シリーズの第10作目です。藤村太蔵(片岡千恵蔵)が多羅尾伴内・片目の運転手・画家・競馬好きの紳士・老巡査・インドの魔術師に変装して麻薬王の復讐計画…

昨日に続き

W杯の日本対ベルギー戦を観る。早起きして後半から観た(負けていたら、また寝るつもりだった)のですが、開始早々に2点を取り、勝てると思ったんですけどね。ベルギーの1点目は狙って入った得点でなくラッキーだっただけ。ただ、これでベルギーに流れが…

再び多羅尾伴内

DVDで『十三の眼』(1947年・大映/監督:松田定次)を再見。多羅尾伴内シリーズの第2作目です。 恩人だった警官が強盗団に殺され、藤村太蔵(片岡千恵蔵)が多羅尾伴内・片目の運転手・大学の法医学者・贋札造りの元伯爵・占い師・縁日の香具師に変…