2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

メンバーが顔を揃えた

風邪をひいて体調悪し。昨夜は喘息が出てグッスリ眠れなかったので、『サンセット77』を観た後、朝寝してしまいました。 『サンセット77』(#9:誘拐)は、昔はギャングのボスだった男の息子が誘拐されるが、父親が身代金を払い解放されます。息子は警…

サンドクリークの虐殺

本日も雑務で1日終り。 画像は、『ネイティブ・ハート』のサントラCDジャケット。1864年11月29日、インディアン抹殺を望んでいたジョン・シビントン大佐(大佐といっても民兵を率いるための南北戦争時の臨時職で、元はメソジスト派牧師)率いるコ…

映画メモから

雑務で1日終り。 画像は、『親鸞』(1960年・東映/監督:田坂具隆)の中村錦之助。1262年11月28日に親鸞上人は90歳で亡くなりました。広島は安芸門徒衆が多く、我が家も浄土真宗です。婆ちゃんと観た最初で最後の映画で、チャンバラのない退…

アラカンの時代劇

録画していた、アラカン主演の『風雲七化ケ峠』(1952年・新東宝/監督:並木鏡太郎)を観る。隠された財宝をめぐる娯楽時代劇ですが、誰の財宝かわかりません。財宝を狙っている連中が何者なのかもわかりません。全体的に説明不足で、登場人物がバタバ…

「赤いグラス」の作曲家

牧野昭一:著の『赤いグラスのいい出逢い』(総合企画:1997年11月30日初版発行)を読了。アイ・ジョージと志摩ちなみのデュエット・ヒット曲「赤いグラス」を作曲した牧野昭一が、交際した人たち(24人)との思い出・エピソードを綴ったものです…

今日の新聞から

経営難の円谷プロ、CGに比重とのこと。制作費がかさむミニチュアの特撮をやめて、安価で短時間で仕上がるCGによる特撮にするということです。でもって、その第1弾として、ウルトラマンシリーズに登場した怪獣たちが架空の星を舞台に戦いを繰り広げる『…

本日も読書

森達也:著(デーブ・スペクター:監修)の『放送禁止歌』(解放出版社:2001年4月18日第7刷発行)を読了。放送禁止になる歌というのは、セックス・暴力・差別が表現されたものということになるらしいのですが、この本では差別(それも部落問題)を…

たまには読書

村松友視:著の『トニー谷、ざんす』(毎日新聞社:1997年3月15日初版発行)を読了。マスコミ嫌いで、プライベートなことは一切語らなかったため、謎のところが多いのですが、関係者への取材や色々な資料をもとに、トニー谷の人物像を探り出していま…

継続こそ力なり

ブログ日記も今日から4年目。昨年と同様に、テレビとネット、そして音楽に読書と、オタク生活を続けています。画像も毎日貼り付け、自分ながら、よく続いたものだと感心していま〜す。 録画していた『稲妻奉行』(1958年・新東宝/監督:山田達雄)を観…

原作はゲーム

録画していた『DOOM ドゥーム』(2005年/監督:アンジェイ・バートコウィアク)を観る。“一人称シューティングゲーム”の元祖として知られている人気ゲームが原作とのことで、主人公の目から見たシューティングシーンを映像化したりして画面に工夫が…

映画メモから

雑務で1日終り。 画像は、『パリのめぐり逢い(『男と女』とコンビ)』のサントラCDジャケット。“ロベール・コロン、11月20日以来、ベトナムで行方不明”と伝える電光ニュースのシーンが印象的だったのが、『パリのめぐり逢い』(1967年/監督:ク…

ピンナップ本

所用があって大宮まで外出。用件を片付けた後、久しぶりにブックオフに立ち寄り、100円コーナーで『トニー谷、ざんす』と『ピンナップ』を、200円コーナーもできており、『放送禁止歌』と『赤いグラスのいい出逢い』を購入しました。しばらくはツンド…

CDRへダビング

久しぶりにレコードからCDRへダビングする。CDレコーダーを購入した当初は、毎日のようにレコードからダビングしていたのですが、最近はついでがないとやらなくなりましたねェ。先日、NHK大河の『花の生涯』と『赤穂浪士』を観て、「NHK大河ドラ…

久しぶりにアキラ映画

録画していた『太陽、海を染めるとき』(1961年・日活/監督:舛田利雄)を観る。パターン化されたシリーズものではないのですが、ケンカでデイト的関係の浅丘ルリ子、ヤクザと結託してアキラが働く海運会社を潰そうとするライバル会社の専務(安部徹)…

構成の妙

録画していた懐かしのTVバラエティ『夢であいましょう』を観る。1965年7月、8月(2本)、1966年4月(最終回)放送分です。中島弘子は1965年5月くらいから出演していないんですね。最終回はゲスト扱いでした。でもって、私が観ていたのは…

下手の魅力

録画していた懐かしのTVバラエティ『夢であいましょう』を観る。本日は1963年12月、65年2月と6月の放送分です。65年6月放送では渥美清をじっくり楽しみました。これまでの収録分で渥美清が出たのは、最初の“今月の歌”特集で、コントが全然あ…

青春デュエット

録画していた懐かしのTVバラエティ『夢であいましょう』を観る。本日は1963年7月(2本)と8月(1本)の放送分です。7月の“今月の歌”は「こんにちは赤ちゃん」でした。この曲で梓みちよはブレイクしたのですが、その前に田辺靖雄との“夢あいコンビ…

可愛い芸者ベイビー

録画していた懐かしのTVバラエティ『夢であいましょう』を観る。『夢であいましょう』は、1961年4月8日から1966年4月2日まで放送された人気番組ですが、現存する映像はわずか13本です。まずは、そのうちの3本を…… 最初は、“今月の歌”の特集…

懐かしの大河ドラマ

録画していたNHK大河の『花の生涯』と『赤穂浪士』を観る。といっても、現存している映像は、『花の生涯』の第1回と『赤穂浪士』の第47回だけなんですけどね。『花の生涯』(放送期間:1963年4月7日〜12月29日)は、現在の8時からの放送で…

怪獣映画というより

録画していた『グエムル 漢江の怪物』(2006年/監督:ポン・ジュノ)を観る。怪獣映画かと思ったのですが、家族の連帯を謳った映画でした。国家の不手際によって危難を受けた家族が、あてにならない国家を頼らず、自分の力で道を開けという映画なんです…

本日も雑務な1日

CDを聴きながら、メールの返信やら原稿書きやら、いろいろパソコン作業。でもって、日記に書き放っしにしていたテレビ西部劇を、HP:西部劇シネマ館にアップしました⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/tvw1/tvw102.htm 画像は、『ローハイド』のレコ…

雑務な1日

今年も残すところ2ヶ月を切り、色々整理を始める。まずは、日記に書き放っしにしていた『ボナンザ』を、HP:西部劇シネマ館の「テレビ西部劇」にアップしました。⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/tvw1/bonanza.htm 画像は、ローン・グリーン(ベン・…

股旅歌謡曲といえば橋幸夫

録画していた『喧嘩富士』(1961年・大映/監督:渡辺邦男)を観る。良い親分の娘(宇治みさ子)を好きになったヤクザにあこがれる魚屋(勝新太郎)、坊主(小林勝彦)、流しの芸人(橋幸夫)が子分志願をして、娘に横恋慕している悪ヤクザ(小堀明男)…

主題歌は同じだけど

録画していた『M:i:Ⅲ』(2006年/監督:J・J・エイブラムス)を観る。監督が人気テレビシリーズ『エイリアス』のJ・J・エイブラムスなので、物語展開や演出に『エイリアス』に似たところがありましたね。だけど、前2作より内容的には良かったで…

批判精神が欲しかった

録画していたカツシン主演の『乞食大将』(1964年・大映/監督:田中徳三)を観る。原作は大仏次郎の同名小説で、東映でも市川右太衛門主演で映画化されていますね。主人公の後藤又兵衛は天下の豪傑で、義のために豊臣秀頼に味方して大坂の陣に参戦しま…

その頃、日本は……

所用があって大宮まで外出。帰宅して、録画しておいた『俺は用心棒』と『海神』を観て、本日は終り。『海神』の主人公・張宝高(チャン・ボゴ)は、日本の文献にも記録されていまして、840年に大宰府に使を遣わして貢物を進める、とあります。新羅との交…

散歩とウォーキングの違い

秋晴れの中、カミさんと散歩。できるだけ車道を避けて、路地や遊歩道をブラブラ歩きます。同じように夫婦で歩いている人たちが、どんどん追い越していきました。彼らはウォーキングね。ウォーキングが肉体の健康を目的とする運動に対して、散歩は精神の健康…

影の薄いカツシン

録画していた『鬼の棲む館』(1969年・大映/監督:三隅研次)を観る。谷崎潤一郎原作の戯曲『無明と愛染』を新藤兼人が脚色した文芸作品で、古い山寺を舞台に、無法者の無明の太郎(勝新太郎)、妻の楓(高峰秀子)、愛人の愛染(新珠三千代)、旅の上…

1959年の物価

某テレビ局(といっても製作子会社)に貸していた我楽多が返ってきた。画像は、その中の一つの「朝日ソノラマ」の創刊号です。1959年9月に朝日新聞の子会社として朝日ソノプレス社が創業され、12月にニュース現場の音声や音楽などを録音した“ソノシー…

コングの恋人

録画していた『キング・コング(特別編)』(2005年/監督:ピーター・ジャクソン)を観る。『キング・コング』の三度目のリメイクです。前二作(1933年版と76年版)の長所を取り入れていますが、201分というのは長すぎますよ。島に着くまでが…