番組表から振り返る

nostalji2009-10-02

所用があって大宮まで出かける。ついでに本屋に立ち寄り、新刊本4冊(『ザ・テレビ欄1954−1974』『新東宝の軌跡』『サヨナラ先生の映画歳時記(上下)』)を購入しました。エコポイント交換で商品券があったものでね。地デジ対応のテレビを買ったのが8月中旬、すぐにエコポイント商品交換申請して、商品券が届いたのは9月30日でした。手続きが面倒くさい上に、申請から商品到着までに1ヶ月以上かかるとは、やっぱりお役所仕事だ。
でもって、『ザ・テレビ欄1954−1974』(TOブックス:2009年8月31日初版発行)に目を通す。実際の新聞に掲載されていた番組蘭(全20年・196日分)を集めたデーター本です。1960年までの番組蘭はまばらですが、1961年からは4月と10月の1週間分の番組が収録されています。ちなみに、1974年10月13日(日)に私が観た番組(18時以降)は、『てんとう虫の歌』→『サザエさん』→『グレートマジンガー』→『お笑いオンステージ』→『勝海舟』→『東芝日曜劇場』(未見の映画が放映された時は『日曜洋画劇場』)→『ラブラブショー』→『パンチDEデート』→『唄子・啓介のおもろい夫婦』と、アニメ・ドラマ・バラエティと見境ないですねェ。
信長の野望・革新』は、武田の勢いが止まりません。水軍のレベルが竜骨まで達し、毛利家秘伝の焙烙火矢を取得したので、最強武将を載せた6隻の安宅船敦賀港を攻撃。さすがの武田軍も水軍では赤子同様で、面白いように潰滅させて敦賀港を占領しました。大量の傷兵(8万)が兵力に加わり、鳥取城と敦賀港からの出陣で武田の弓木城を攻略。さらに、織田軍との連合で坂本城(支城)と小谷城を占領したのだよ。残り勢力は武田によって全て滅ぼされ、現存大名は毛利・武田・織田だけとなりました。