50年前の今日:東京でカラフト犬15頭の追悼会

悪天候南極観測船「宗谷」が接岸できず、南極観測隊の第2次越冬ができなくなり、第1次越冬隊も身一つで引揚げるしかなく、昭和基地にカラフト犬15頭が残されました。生き残るのは不可能と考えられ、追悼会が催されたんですね。観測隊員が戻ってみると、奇跡的に生き残っていたのがタロとジロ……『南極物語』は泣けました。