50年前の今日:労働4団体、政府の最低賃金法案に反対表明

労働4団体とは、総評・同盟・新産別・中立労連です。1960年代の高度成長には、低所得者層の賃金底上げが大きく貢献しました。個人収入増→個人消費増→企業の生産増→経済成長という図式ね。派遣問題など企業主導で労働条件が改悪されているのは、最近の労働組合が弱いからですね。組合が企業寄りになっては、労働改善なんて見込めませんよ。派遣労働者を組織化する強い指導者が現れないかなァ。