50年前の今日:長島茂雄、公式戦デビュー

後楽園球場の巨人−国鉄(現:ヤクルト)戦、国鉄のエース・金田に対して長島は4打数4三振。バットにかすったのは、わずか1球でした。並の打者なら三振したら当てにいくのですが、長島は全てフルスイング。そのスイングの速さに金田は恐ろしさを感じたそうです。三振しても絵になる長島の溌剌としたプレーは巨人ファンだけでなく多くの人々を魅了し、プロ野球を国民的スポーツに押し上げていきました。