再び西部劇

nostalji2019-01-07

友人に送ってもらったテレビ西部劇『ブロンコ』シーズン4(全18話)の1話と2話を観る。
#1「The Cousin from Atlanta」は、シルバーシティで保安官をしているブロンコ(タイ・ハーディン)を訪ねてアトランタから従姉妹のアマンダ(アン・ヘルム)がやって来ます。アマンダが刺激を求めるあまり、お祭りで開催される競馬大会の売上金を奪おうと考えているトミー・ダンサー(ジョセフ・ガリソン)と親しくなったことから……
大人に反抗的な若者という、よくあるテーマです。ブロンコが男の正体を暴いて従姉妹の目を覚ますのね。ブロンコが何故か保安官をしているのは適当な設定ですな。
#2『Prince of Darkness』は、政府への反乱を計画している南部信奉者のグループに、トラバー大佐(バイロン・キース)依頼で、リンカーンを暗殺したブースの兄でハムレット役者のエドウィン・ブース(エフレム・ジンバリスト・ジュニア)と一緒にブロンコが潜入捜査をします。しかし、ブースを憎む騎兵隊員によって二人の正体がばれ……
『サンセット77』の探偵ベイリーでお馴染みエフレム・ジンバリスト・ジュニアがゲスト出演。同じくギルモア刑事役でセミレギュラーだったバイロン・キースも出演。二人とも都会派俳優で、西部劇に出演は珍しいです。『ブロンコ』はワーナーが製作しており、『サンセット77』などワーナー製作のテレビドラマ出演者のゲスト出演が多いので楽しみで〜す。