50年前の今日:元日以来都内で9件の練炭や木炭中毒事故

当時の暖房は、炬燵に火鉢でしたね。エアコンはもちろんのこと、石油ストーブやガスストーブも一般の家庭にはありませんでした。室内で暖まるには火鉢。手を温める程度で、部屋全体は暖まりません。それで、手が暖まったら尻を温めるために股火鉢。そして顔を温めようと火鉢と長時間向かい合っていたら頭がフラフラしてくるんですな。団塊の世代なら誰でも一度は経験していると思いますよ。炬燵も電気でなくタドンや木炭。炬燵をした布団に潜りこんでいた猫がフラフラして出てきたのも懐かしい思い出で〜す。