銭湯は青年になってから

nostalji2008-12-01

所用があって大宮へ。帰りにブックオフに立ち寄り、西岸良平:著の未読の『三丁目の夕日』が13冊あったので少し荷物になるけど購入しました。
でもって、『三丁目の夕日冬至)』(2004年12月24日第2刷発行)を読了。冬に関連した11話が収録されています。町田忍のコラムは“銭湯”ね。私は、あまり銭湯の経験がないんですよ。親元から離れた学生時代と独身時代は銭湯通いでしたが、小学・中学・高校と内湯でしたからね。農家はみんな内湯だったように、“銭湯”というのは人口が密集していないと商売として成り立たないので、地方から廃れていきましたね。地方から都会にきて初めて銭湯に行ったという集団就職の若者や大学生は多かったんじゃないかなァ。