股旅ヒーロー

nostalji2009-04-20

録画していた『黒い三度笠』(1961年・大映/監督:西山正輝)を観た後、所用があって大宮へ。ついでに、壊れたプレステ2の中にゲームソフトが入ったままなので、ビックカメラで修理依頼しました。但し、修理費が8千円以上するようであればキャンセルということでね。中古が7千円程度で、新品でも15千円弱でありますからねェ。
でもって、『黒い三度笠』ですが、関八州のいたるところに現れ、弱きを助け、悪しきを挫く正義の男“黒い三度笠”(長谷川一夫)の物語。正体は大前田栄五郎らしいのですが、はっきりとは明かされません。ヤクザ修行中の国定忠治水原弘=主題歌も歌っている)と一緒に、悪代官と二足ワラジの飯岡の助五郎(上田吉二郎)をやっつけるのね。ピンチらしいピンチもなく、悪を倒してエンド。長谷川一夫の強さばかりが目立つ凡作時代劇で〜す。