史実通りだが

nostalji2010-11-11

ビデオで『キット・カースン』(1940年/監督:ジョージ・B・サイツ)を観る。米墨戦争前の1845年、フレモント大尉(ダナ・アンドリュース)はキット・カースン(ジョン・ホール)を案内人にして幌馬車隊とカリフォルニアを目指すんですな。インディアンの襲撃をかわし、カリフォルニアに着くと、アメリカ人を追放しようとメキシコ軍が攻撃してきます。アメリカ人はカリフォルニア独立を宣言してメキシコ軍と戦います。史実通りの展開ですが、インディアン襲撃シーンやメキシコ軍との戦闘シーンは、従来の西部劇と同様の型とおりの演出です。味方を救うために爆薬に火をつけて死ぬカースンの相棒ワード・ボンドが儲け役ですね。テレビ西部劇『ローン・レンジャー』のクレイトン・ムーアが素顔で出演しているのも嬉しかったで〜す。