雑誌が衰退

nostalji2008-02-28

雑誌『主婦の友』が5月発売の号で休刊することが決まったり、売れ行きの落ちてきた『少年マガジン』と『少年サンデー』が来年創刊50周年を迎えるのを記念して共同でマンガ雑誌を発行するのを決めるなど、雑誌は衰退していますね。これだけ情報や娯楽が多様化してくると、雑誌に求めるものが少なくなってくるんでしょうな。
画像は、週刊少年マガジンの創刊(1959年3月26日)号。2月16日のコメントにも記したように、表紙は当時横綱昇進が決まったばかりの朝潮です。入門する時、出身地の奄美大島アメリカの管理下にあって自由に日本本土へ渡航できなかった為、海を泳いでやって来たという伝説がありましたね。付録にテレビ放映されていた『新吾十番勝負』(江見俊太郎:主演)のマンガがついていたので購入したのですが、すぐ後に週刊少年サンデーが創刊(1959年4月5日号)され、価格が安く(マガジンが40円、サンデーが30円)、内容もよかった(寺田ヒロオの「スポーツマン金太郎」を読みたかったのだ)ので残念な思いをしたことがあります。すぐにマガジンは付録を止め、サンデーと同じ30円になったのですが、当時、月刊誌も購入していたので、どれか一つにしろと親から言われ、結局マガジンもサンデーも諦め、人気マンガや付録の魅力から『少年画報』を継続することにしたんですけどね。
信長の野望・蒼天録』をプレイ。1540年春・支配の城4(吉田郡山城・高山城・比熊城・佐東銀山城)・諸勢力4(安芸門徒・備後門徒・能島海賊衆・周防国衆)が、1545年春では小倉山城・世鬼忍者衆・浜田城・石見国衆・山吹城・瀬戸山城が増えた(14/250)だけです。頼れる武将が毛利元就だけというのが辛いですね。統率力の高い(能力70以上)武将の石高がアップしないことには……