１９６０年代の美男スターだったジョン・フィリップ・ローが１３日に亡くなる。享年７０歳。『新・夕陽のガンマン』、『バーバレラ』、『黄金の眼』といったヨーロッパ映画が印象に残っているので、ハリウッドスターのイメージがないんですよね。長身で神秘的な青い瞳の二枚目というのがウリでしたが、これといって際立った個性がなかったので７０年代になると役にも恵まれず、いつの間にか消えていったという感じです。
画像は、『新・夕陽のガンマン』のジョン・フィリップ・ロー。マカロニウエスタンとしては出来の良い方で、本格的西部劇の面白さがあります。ジョン・フィリップ・ローを助けるリー・ヴァン・クリーフが味があって良いんだなァ。暇な時に再見することにしよう。
お袋は、歩いて治療室に行くことができるくらいに回復。介護のために１週間は必要かと思っていたのですが、その必要がなくなってきました。
