いよいよ北京オリンピック

nostalji2008-08-09

昨夜は、テレ東の金曜時代劇『刺客請負人』を観た後、北京の開会式を観る。同時間帯だったので、入場行進が始まっているかと思ったのですが、アトラクションの最中でした。それから入場行進。アルファベット順でなく中国読み(漢字)の字画の少ない順というのはこれまでにないもの(当り前か)でした。それにしても204の国と地域というのは出ていない国はないという感じですね。カリブの島国やアフリカの島国には知らない国がいっぱい。東京オリンピックの時は97カ国でしたからね。競技数だって20競技。陸上・水泳・水球近代五種・体操・バスケット・バレーボール・サッカー・ホッケー・レスリング・ボクシング・柔道・重量あげ・フェンシング・馬術・射撃・ボート・カヌー・ヨット・自転車の20競技ね。それが北京では……わからないくらい。女子参加の種目数も増えましたねェ。
画像は東京オリンピックで金メダルの三宅義信選手。東京オリンピックの時はなかった女子重量あげに姪の三宅宏美選手が出場しましたが、メダルに届かず6位でした。女子柔道も東京オリンピックの時にはなかった種目ですが、谷選手の結果は……銅メダルで3連覇なりませんでした。慎重過ぎたのかなァ。本大会は消極的だと、どんどん指導がはいりますね。リスクはあっても攻める必要があります。絶対的な有利な組み手なんて、相手も実力者なんだから簡単にはいきませんよ。