世界柔道王の死

nostalji2010-08-29

アントン・ヘーシンクさん(76歳)が亡くなる。東京オリンピックの柔道無差別級で神永がヘーシンクさんに負けた時は、「チクショウ、なんで外人に負けるんだ!」という思いがあって、素直に勝利を称えることはできませんでしたね。柔道がオリンピック競技になったのは、この東京大会からで、軽量・中量・重量・無差別の完全制覇が期待されていたのですが、ヘーシンクさんによって打ち砕かれたのですから。それと、“柔よく剛を制す”といっても、198センチ・130センチの体格(神永の身長は、ヘーシンクさんの肩あたり)と、パワー(けさ固めに神永は身動きひとつできなかった)を見せつけられ、柔道もやっぱり体力勝負というのを目の当たりにしました。無差別級に軽量級の選手が出場して大男を投げ飛ばすなんて夢物語なんだよなァ。
画像は、ジャイアント馬場の親友としてプロレスに出場していた頃のヘーシンクさん。ゴリラ・モンスーンとの柔道ジャケットマッチが記憶に残っています。外人にしては腰高でなくて重心が低く、柔軟な肉体でパワーもあり、投げにも寝技にも強い最強の柔道家だったと思いま〜す。
22日と23日の日記をバックデイトでアップ。憶えていたつもりが、1週間たつと忘れていることが多く、メモしておけばよかったと後悔しています。録り溜めしている韓国時代劇も観なきゃならないし、忙しい、忙しい。